新宮市議会 2022-12-22 12月22日-05号
◆7番(濱田雅美君) (登壇) ただいま議題となりました議員発案第4号、自治体病院における選定療養費の柔軟な運用を求める意見書につきまして、朗読させていただきます。 自治体病院における選定療養費の柔軟な運用を求める意見書。 令和2年度の診療報酬改定により、初診時選定療養費は5,500円に大幅改定されたにもかかわらず、本年4月よりさらに7,700円と高額改定が行われた。
◆7番(濱田雅美君) (登壇) ただいま議題となりました議員発案第4号、自治体病院における選定療養費の柔軟な運用を求める意見書につきまして、朗読させていただきます。 自治体病院における選定療養費の柔軟な運用を求める意見書。 令和2年度の診療報酬改定により、初診時選定療養費は5,500円に大幅改定されたにもかかわらず、本年4月よりさらに7,700円と高額改定が行われた。
また、市民の皆様も、国が定めた選定療養費のこともございますが、積極的に当院を利用していただければと思います。 ◆15番(福田讓君) そこで今、課長がおっしゃった選定療養費なんです。これ、9月議会が終わって10月1日から2,000円以上値上げになっています。これによって、市民の方々が医療センターへ行きたいんやけれども、行って診察してもらうためには、予約ない診療科は行っても要りますと。
通告どおり選定療養費についてお伺いいたします。
まず、市長の政治姿勢ということで、選定療養費ですね。これについて、お聞きいたします。 これは、2年前の9月に議会で、僅か1票の差で可決になりました。私は、選定療養費というのは、あまり詳しくは、ここにおられる皆さん、課長、部長級全て、私から言ったら国の官僚と同じです。勉強されていますしね。その答弁を伺いたいんですが、確かに、市民の方からも言われます。選定療養費って高いねと。
この初診選定療養費は、何を目的として患者に負担を強いてまで徴収する必要があるのですか。 ◎医療センター医療業務課長(須崎誠久君) 国におきまして、外来機能の明確化及び医療機関間の連携を推進する観点から、今回選定療養費の額が見直されたというものでございます。 ◆7番(濱田雅美君) では、この7,700円もの患者負担を強いる選定療養費を徴収する法的根拠というのは何ですか。
医療センターの初診料も10月1日から選定療養費において、先ほど申し上げたとおり上がります。ロシアのウクライナ侵攻によってガソリン代も上がるし、ふと気がつけばスーパーへ行って、こんなに高かったっけというような値段になっているようなこともあります。現在もう起こっております。 そして、この約10年、もうちょっとで10年間ですね、主に。給料は上がらないのに物の値段は上がっていっています。
本議案については、令和4年度の診療報酬改定により、外来機能明確化及び医療機関間の連携を推進する観点から、選定療養費の額が改正されたことに伴い、新宮市病院事業の設置等に関する条例の一部に所要の改正を行うというもので、令和4年10月1日から施行するというものでございます。 議案書2ページをお願いいたします。 改正後、改正前による新旧対照表を御参照願います。
後ほど私申し上げますが、選定療養費、2年前の9月の議会でかんかんがくがくと議論されました。あのとき、ある議員は近畿厚生局に電話されて、5,500円という選定療養費は高いと、これは何とかならないかという話をされたそうです。私にも言っていました。しかし、これを守っていかねばならないということで、私はそう思っていました。
なぜそれを申し上げたかと申しますと、昨年9月に、選定療養費のことで市議会でいろいろ議論があった。議論するのは当たり前、議員は市民の代表ですからね。しかし、最終的に我々市議会は、これを議決しました。これは事実でしょう。 そのときに私、9月の議会の前の日に、上田勝之前議員が私にこう話してくれました。私はこれを絶対法律を守りたいと。
平成19年の医師の招聘や昨年の選定療養費のときと同様ではありませんか。せっぱ詰まった段階にきてからの議会への報告の在り方、これは本当に今後も猛省していただいて、今後速やかに議会への報告をいただくということを強く要望しておきます。 では、質問に入らせていただきます。
今回の通達は選定療養費ということでお願いいたしております。昨年の9月の議会においても、この選定療養費については議会でかんかんがくがくとしていろんな考えが議会の中で発言がされました。市民の方からいつも言われるんですが、医療センターへ行ったら5,500円要るんですねと。だからそれが先に出てくる言葉なんですね。でも私は市民の方に申し上げております。
続いて委員中より「選定療養費の開始により患者数への影響は出ていないか」との質疑があり、当局より「10月の開始以降やはり初診患者は少なくなりましたが、逆に市内の病院からの紹介で来ていただく方も増えてきていますので、大きな影響は感じていません」との答弁がありました。
少し話題を変えますが、さきの9月議会、医療センターにおける紹介状なしの初診受診について、選定療養費の問題が焦点となり、議会として附帯決議を議決しました。
また、選定療養費の額についても、国が示した最低額を設定しているので、下げることもできません」との答弁がありました。 次いで、委員中より「本条例改正は、本市の地域医療の実情に適しておらず、かつ市民に大きな負担を強いるものである。
さらに、今議会では、医療センターの令和2年度の診療報酬改定に伴う保健医療機関相互の診療情報提供、いわゆる紹介状を介して受診する仕組みをこれまでの内科系の科目以外の全診療科に適用し、紹介状なしに受診する場合に通常の診療費以外に初診に係る費用を徴収する選定療養費制度を導入する条例改正案が上程されております。
この四つの診療科につきましては、紹介状必須となりますので、実際には選定療養費の対象外ということになります。あと、新宮市内に診療科のない脳神経外科、形成外科、呼吸器外科、心臓血管外科は選定療養費の対象外となります。